MENU
blog

土地選びでつけるべき優先順位とは?|失敗しない家づくり

author:
  • 中島治樹
category:
  • 失敗しない家づくり
このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは、匠工房です。今回は、土地選びについてお話ししたいと思います。匠工房には土地探しからお任せくださるお客様もたくさんお越しいただきます。「良い土地ないですか?」とお問い合わせくださるお客様もいらっしゃいます。

 

それでは「良い土地」とはなんでしょう?駅から近いこと?広いこと?公園や小学校が近いことでしょうか?「良い土地」という基準は人によって様々です。私たちは、お客様ひとりひとりの「良い土地」の条件をヒアリングして、ご提案しています。しかし、希望の条件が100%叶う土地は、絶対にありません。絶対です。では、納得のできる土地を選ぶためにはどうすればいいのでしょうか?

 

最も大切なことは「優先順位を決めること」です。ではどうやって優先順位を決めればいいのか、今回はそれについてお話していきます。

1. エリア

1-1.公共交通機関

土地探しといえば「どこに住むか?」は非常に重要ですよね。場所を検討する上で考えていただきたいのは駅やバス停までの距離です。駅から歩いて行ける範囲がいいのか、バスに乗って駅まで行ける範囲で問題ないのかによって、土地探しのエリアが大きく異なります。

例えば電車通勤や電車通学をする家族がいるなら、出来るだけ駅への利便性が高い方がいいでしょう。では、駅へは歩いて通いたいのか、自転車で10分ほどで着けばいいのか、などによってもエリアの範囲が変わってきます。歩いて10分圏内なら、エリアは狭くなるので土地候補は少なくなり、希少価値が高いので土地の価格も高くなります。

高くても駅まで徒歩10分圏内は必須なのか、自転車で15分までなら許容範囲にして予算内に収まるよう探すのか、これだけで土地探しのハードルは違ってきます。まずは駅を利用するのか、するならどの範囲までなら通えるのか等を決めていきましょう。

 

 

1-2.近くにあってほしい施設

公共交通機関の次に考えたいのは、お家のまわりにどういった施設が必要なのかです。例えばスーパーなどのお買い物施設。毎日お買い物に行くなら利便性が高い場所にあった方がいいでしょう。一方週に1回まとめてお買い物に行くなら車で行ける距離にスーパーがあれば十分かもしれません。滋賀県は車社会なので、車で10分くらいなら問題ない!という方も多いです。同じように、銀行や郵便局、お子様がいるなら小学校や中学校などはどのくらいの距離にあればいいのかを考えてみてください。

 

 

1-3.ハザードマップを確認する

こちらは優先順位というより気になる土地を見つけたらチェックしていただきたい項目です。国土交通省が提供しているハザードマップポータルサイトでは、洪水や土砂災害など災害が起こったときのリスクをマップ化しています。

地盤の状態や地震が起きたときのリスクを確認したいなら、ジオタス地盤サポートマップも活用してみましょう。

2. 価格

2-1.建物・土地どちらを重視するのか?

注文住宅を建てるなら、土地と建物の費用のバランスが非常に重要です。土地にお金をかけると建物への予算が圧迫され、建物にお金をかけると土地へお金がかけられなくなります。土地に重点を置くのか、建物に重点を置くのかは非常に重要なポイントです。建てたい家が建てられる土地を探すのか、住みたい土地に建てられる家(建物屋さん)を探すのか、ご家族でどちらを優先するのかをしっかりと話し合ってみましょう。

土地と建物の費用について詳しくはこちらをご覧ください

 

2-2.土地価格以外に必要な費用に注意

土地によっては物件価格以外にも費用がかかることがあります。購入前にきちんと確認しておくようにしましょう。以下はかかる可能性がある費用の一部です。

 

・解体費用:上物付き土地として販売されている場合、建っている建物の解体が必要となります。解体費用が売主負担なのか買主負担なのかを確認しておくようにしましょう。

・フェンス代:分譲地など業者が整備した土地では建てたフェンス代は買主負担とするケースが多いです。分譲地の場合は号地によってフェンス代が異なりますので、予め確認しましょう。

・上下水などのインフラ整備費:土地によっては上下水道やガスなどの整備が完全でない土地もあります。これらの整備費も買主負担のケースが多いため、有無や金額を不動産屋さんに聞いておきましょう。

・開発許可の費用土地によってはすぐに建物を建築することができないケースがあります。(詳しくはコチラ)
特に市街化調整区域では制約が多いので、注意が必要です。

3. 地形

3-1.様々な土地の形

土地はすべてキレイな長方形をしているわけではありません。変形地もあれば旗のような形をした旗竿地と呼ばれる形をしていることもあります。例えば旗竿地は道路に接している土地は2~4mほどの道のようになっており、奥へ進むとお家が建てられる広い空間が広がっています。旗竿地に車を複数台止める場合、必ず縦列駐車になります。車の入れ替えが日々必要になる可能性があるため、出勤や通学時間がバラバラな家族の場合、これが煩わしく感じるでしょう。ライフスタイルによって土地選びが左右されることがあるということです。(ちなみに旗竿地はその形のため価格が整形地より安いことが多いです。)

 

3-2.日当たり

せっかくお家を建てるなら日当たりの良い明るいお家にしたいですよね。日当たりの良い土地といえば南向きや東向きが人気です。しかし、だからといって西向きや北向きが必ず悪いわけでもありません。お家の建て方を工夫すれば明るいお家にすることは可能です。

 

また、土地の中では両面道路の土地や角地など道路との接し方が異なります。両面道路のある土地や角地は日当たり・開放感がありますが交通量の多いエリアですと車の騒音や事故の危険性も高まります。土地の見学の際には午前や午後、夜など異なる時間帯の状況を見ておくといいでしょう。

4. まとめ

・優先順位について考えていただきたい項目についてまとめました。項目が複数ありますが、いずれも重要なポイントです。1つ1つ家族と確認しながら、納得のいく土地を探しましょう!

PROFILE

この記事を書いたスタッフ