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【落ちたらどうする?】住宅ローンの本審査|資金計画・住宅ローン

author:
  • 原亮太
category:
  • マイホーム基礎知識
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こんにちは、匠工房です。今回は住宅ローンの本審査についてお届けします。

1. 事前審査の次は本審査

1-1.本審査とは

住宅ローンには「事前審査」と「本審査」があり、この2つの審査に受かれば住宅ローンを組むことができます。事前審査は借り入れする方に返済能力があるかどうかを審査し、本審査では事前審査で審査した内容に加え、担保に入れる不動産にどのくらい価値があるのかを審査します。万が一住宅ローンの支払いが滞った場合、担保に入っている不動産を売却したお金で融資額を相殺することになるので、借入額が回収できるほどの価値があるかを確認することは、住宅ローンを融資する側にとっては非常に重要です。

 

担保価値の審査に加え、団体信用生命保険の審査も本審査時に行なうことが多いです。団体信用生命保険の審査に不安を感じている方は、事前審査時に審査をしてもらい住宅ローンを組める銀行を早めに探し始めることが大切です。

 

団体信用生命保険についての記事はこちら

 

1-2.必要書類

本審査で必要な書類は以下の通りです。

 

①本審査用紙

②本人確認書類・住民票

③実印・印鑑証明書

④課税証明書

⑤土地の売買契約書と建物の請負契約書

 

銀行や審査状況によっては別途提出を求められる書類もあります。銀行からの案内をしっかりと確認し、余裕を持って書類をそろえるようにしましょう。

2. 本審査に落ちたら?

2-1.本審査に落ちる要因

本審査では、事前審査で審査した内容と担保価値、借入者の団体信用生命保険加入のための審査を行ないます。本審査に落ちてしまう可能性がある内容について触れていきます。

 

返済能力に関しては、事前審査で審査した内容と変わりなければそのまま通過する可能性が高いです。しかし、事前審査後に転職をしたりローンを組んで車を買ったりすると、事前審査時の資産状況と大きく変わることになりますので正確な審査ができなくなってしまいます。その場合は事前審査からやり直しすることになりますので注意が必要です。事前審査を通過したあとはキャッシングをするなど信用情報が大きく変わる行為は避けるようにしましょう。

 

担保価値については、新築はあまり心配する必要はありません。担保価値で不安が残るのは評価額が低い築年数の古い不動産です。

 

借入者の団体信用生命保険加入に関しては、3カ月以内に医師の治療や投薬を受けた場合や3年以内に手術を受けた場合等に加入が難しい場合があります。団体信用生命保険に加入しなくてもいい銀行などを探す必要があります。

 

 

2-2.落ちたらどうする?

万が一本審査に落ちてしまっても諦めないでください。住宅ローンの審査基準は金融機関によって異なります。A銀行に落ちてしまっても、B銀行なら通過する可能性があるのです。諦めずに複数の銀行の審査を受けてみましょう。

 

 

2-3.住宅ローン特約

住宅ローン特約とは、融資の承認が得られなかった場合に契約を解除することができる約定のことをいいます。住宅ローンを組んで不動産を購入する契約には、この住宅ローン特約が付されていることが一般的です。

 

しかし、本審査の融資が得られなければ無条件に契約を解除できるわけではありません。虚偽の申告をしたり借入者がわざと住宅ローンの申し込みをしなかったり書類の準備を怠ったりした場合は住宅ローンの特約は発動しません。基本的には融資の承認が得られなかった場合でもほかの銀行の審査を受ける等の努力をした上に成り立つのが住宅ローン特約です。

3. まとめ

・住宅ローンの本審査は事前審査に通過していれば怖がる必要はありません。

 

・キャッシングや転職など、資金状況が大きく変動する行為には注意が必要です。

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