注文住宅で叶える自然素材の家|後悔しないためのメリット・デメリットと費用を徹底解説

こんにちは!滋賀県全域で注文住宅・リフォーム・不動産事業を展開している匠工房です。
本日のテーマは、「自然素材」です。
「自然素材の家っておしゃれで健康にも良さそうだな」と、注文住宅を考え始めた方の多くが一度は憧れを抱きます。木の香りに包まれ、家族が安心して深呼吸できる暮らしは、何にも代えがたい魅力があります。しかし同時に、「費用が高くなるのでは?」「傷や汚れがつきやすくて、後々のメンテナンスが大変そう…」といった不安がつきまとうのも事実です。一生に一度の大きな買い物だからこそ、建ててから後悔はしたくありません。
この記事では、そんなあなたの憧れと不安に寄り添います。自然素材の家のリアルなメリット・デメリットから、気になる費用相場、後悔しないための具体的なポイントまで、専門知識がない方にも分かりやすく徹底解説します。この記事を読み終える頃には、あなたの不安は解消され、家族にとって本当に心地よい家づくりへの確かな一歩を踏み出せるはずです。


まずは「自然素材の家」がどのようなものなのか、基本的な部分から理解を深めていきましょう。言葉のイメージだけでなく、その本質的な価値や一般的な住宅との違いを知ることが、後悔しない家づくりの第一歩となります。
自然素材の定義と、家族にもたらす本質的な価値
自然素材の家とは、その名の通り、化学物質を可能な限り使わずに建てられた家のことです。主な素材として、以下のようなものが挙げられます。
⚫︎木材(無垢材)
加工を最小限に抑えた、木そのものの温もりや香りを感じられる素材です。
⚫︎漆喰(しっくい)や珪藻土(けいそうど)
石灰や植物プランクトンの化石などを原料とする、古くから使われてきた塗り壁材です。
⚫︎和紙や天然石
壁紙やアクセントとして、空間に豊かな表情を与えます。
これらの素材は、単なる建材以上の価値を私たちにもたらしてくれます。それは、住む人の健康を守り、日々の暮らしに心の安らぎを与えてくれる「本質的な価値」です。
ビニールクロスや合板フローリングの家との根本的な違い
多くの住宅で使われているビニールクロスや、木材を薄くスライスして貼り合わせた複合フローリング。これら工業製品と自然素材との最も大きな違いは、「素材が呼吸しているかどうか」です。
例えば、無垢材や漆喰は室内の湿度が高いときには湿気を吸収し、乾燥しているときには水分を放出する「調湿効果」を持っています。これにより、一年を通して快適な室内環境を保ちやすくなります。また、化学接着剤を多用する建材と比べて、シックハウス症候群の原因となる化学物質の放散が極めて少ない点も、家族の健康を考える上で非常に重要な違いと言えるでしょう。
【メリット】自然素材の家が家族の暮らしにもたらす5つの恩恵

自然素材の家には、私たちの暮らしを豊かにしてくれる多くのメリットがあります。ここでは、特に子育て世代の家族にとって嬉しい「5つの恩恵」を具体的に見ていきましょう。漠然とした憧れが、きっと明確な「欲しい理由」に変わるはずです。
① 子どものアレルギー・シックハウス症候群のリスクを軽減
自然素材の家が選ばれる最大の理由の一つが、その健康への配慮です。一般的な建材に使われる接着剤や塗料には、ホルムアルデヒドなどの化学物質が含まれていることがあります。これらが原因で起こるシックハウス症候群は、アレルギーを持つお子様やご家族にとって大きな心配事です。
その点、自然素材は化学物質の放散がほとんどありません。家族みんなが安心して深呼吸できるクリーンな空気環境は、何よりの安心材料となるでしょう。
② 夏は涼しく冬は暖かい。調湿効果で年中快適な室内環境
無垢材や漆喰、珪藻土といった自然素材は、まるで生きているかのように呼吸し、室内の湿度を快適な状態に保ってくれます。
夏: ジメジメした湿気を吸収し、カラッとした過ごしやすい空間に。
冬: 乾燥した空気に水分を放出し、過度な乾燥やウイルスの活動を抑えます。
この「天然のエアコン」とも言える調湿効果により、結露やカビの発生を抑制できるだけでなく、冷暖房の効率もアップします。結果的に、年間の光熱費を抑えられるという嬉しいメリットにも繋がります。
③ 五感で感じる木の温もりと香りがもたらすリラックス効果
自然素材の家の魅力は、機能面だけではありません。素足で歩いた時の無垢材の心地よい肌触りや、部屋全体に広がる木の香り。これらは五感を通して、私たちに深いリラックス効果をもたらしてくれます。
科学的にも、木材の香り成分には人の心を落ち着かせ、ストレスを軽減する効果があることが分かっています。忙しい毎日の中で、我が家が心から安らげる癒やしの空間になるのです。
④ 経年変化を「味」として楽しめる、愛着のわく住まい
工業製品であるビニールクロスや複合フローリングは、新品の状態が最も美しく、時間と共に劣化していきます。一方、自然素材は時間と共にその風合いを深めていきます。
無垢材の床は、年月を経て美しい飴色に変化し、子どもがつけた小さな傷さえも家族の歴史を物語る「味」となります。このように、暮らしながら自分たちだけの風合いに育てていく楽しみは、自然素材の家ならではの醍醐味であり、住まいへの深い愛着に繋がります。
⑤ 耐久性・耐火性に優れ、長く安心して暮らせる
「自然素材は弱いのでは?」というイメージは誤解です。例えば、法隆寺などの歴史的建造物が証明するように、ヒノキなどの木材は非常に高い耐久性を誇ります。また、漆喰は建築基準法で「不燃材料」と認められているほど火に強い素材です。
適切な素材を選び、きちんとメンテナンスを行うことで、親から子、子から孫へと、世代を超えて受け継いでいける資産価値の高い住まいを実現できます。
【デメリット】知らないと後悔する?正直な注意点と賢い対策

魅力的なメリットがある一方で、自然素材の家には知っておくべき注意点も存在します。憧れだけで建ててしまい後悔することのないよう、デメリットとその対策を正直にお伝えします。これらを事前に理解し、受け入れられるかが、満足のいく家づくりへの鍵となります。
① 初期費用が割高に?コストの内訳と現実
正直なところ、自然素材の家は一般的な住宅に比べて初期費用が高くなる傾向にあります。その理由は主に2つです。
⚫︎材料費
無垢材や漆喰などの自然素材そのものが、工業製品である建材よりも高価です。
⚫︎施工費
自然素材の施工には専門的な技術が必要で、職人の手作業に頼る部分が多いため、人件費(施工費)も高くなります。
ただし、これは単に「高い」のではなく、「品質への投資」と考えることもできます。後の費用セクションで詳しく解説しますが、長期的な視点で見るとコストパフォーマンスは決して悪くありません。
② 傷や汚れがつきやすい?→暮らしながら育てるという発想
特にスギやパインなどの柔らかい無垢材は、おもちゃを落としたり、家具を引きずったりすると、比較的簡単に傷がついてしまいます。また、塗り壁も強くこすると表面が削れてしまうことがあります。
【対策】
このデメリットは、発想の転換で魅力にもなります。小さな傷は「家族の歴史の証」と捉え、経年変化として楽しむ心構えが大切です。また、多くの傷はサンドペーパーで削ったり、専用の補修材を使ったりすることで、ご自身で手軽にメンテナンスすることも可能です。「ピカピカの状態を維持する」のではなく、「自分たちらしい風合いに育てていく」という発想を持ちましょう。
③ 定期的なメンテナンスは必要?→具体的な手間と頻度
自然素材の美しさを長く保つためには、ある程度のメンテナンスが必要です。この「手間」が気になる方も多いでしょう。
⚫︎無垢材の床
年に1~2回、自然由来のオイルワックスを塗ることが推奨されます。
⚫︎漆喰や珪藻土の壁
軽い汚れは消しゴムで落とせます。ひび割れ(クラック)が発生することもありますが、これも味わいの一つです。
【対策】
「メンテナンス」と聞くと大変そうに感じますが、実際は家族のイベントとして楽しんでいる方も多くいます。また、最近ではメンテナンスフリーに近い塗装が施された無垢材や、汚れに強い漆喰なども開発されています。自分たちのライフスタイルに合った素材を選ぶことが重要です。
④ 素材の個体差(色ムラ・反り)を理解する必要がある
自然素材は工業製品ではないため、一つとして同じものはありません。無垢材は一枚一枚、木目や色合いが異なりますし、季節や湿度によってわずかに反ったり、隙間ができたりすることもあります。
【対策】
この不均一性を「自然の風合い」や「個性」として受け入れられるかどうかが、大きなポイントになります。完璧に均一な仕上がりを求める方には、自然素材は向いていないかもしれません。契約前にモデルハウスなどで、実際の施工例をたくさん見て、その風合いを好きになれるか確認しておきましょう。
【費用】注文住宅で自然素材の家を建てるリアルな総額と内訳

ここからは、皆さんが最も気になる「費用」について、具体的に掘り下げていきます。漠然とした「高い」というイメージを払拭し、現実的な資金計画を立てるための知識を身につけましょう。坪単価の相場から、予算別のシミュレーション、そしてコストを賢く抑える工夫まで、詳しく解説します。
坪単価の相場は?60万円〜100万円の価格差が生まれる理由
自然素材の家の坪単価は、一般的に60万円〜100万円程度が目安とされています。同じ自然素材の家でも、これほどの価格差が生まれるのはなぜでしょうか。主な理由は以下の通りです。
⚫︎素材のグレード
例えば、床材に国産の高級な無垢材を使うか、比較的安価なパイン材を使うかで価格は大きく変わります。
⚫︎施工範囲と方法
家全体を漆喰の塗り壁にするのか、アクセントとして一部だけにするのか。また、施工の難易度によっても職人の手間賃が変わります。
⚫︎依頼する会社
全国展開のハウスメーカーか、地域密着の工務店かによっても価格設定は異なります。
単に坪単価の安さだけで判断せず、どのような素材を使い、どのような施工をするのか、その中身をしっかりと確認することが重要です。
【予算3000万円でシミュレーション】本体工事費・諸費用・オプション費用の考え方
家づくりでよくある失敗が、「建物本体の費用しか考えていなかった」というケースです。例えば、予算が3,000万円の場合、そのすべてを建物の費用に充てられるわけではありません。総額は大きく分けて以下の3つで構成されます。
⚫︎本体工事費(総額の約70~80%)
建物そのものを建てるための費用です。予算3,000万円なら、約2,100万~2,400万円が目安となります。
⚫︎付帯工事費(総額の約15~20%)
古い家の解体、地盤改良、外構(庭や駐車場)、給排水管の引き込みなど、建物以外に必要な工事の費用です。
⚫︎諸費用(総額の約5~10%)
住宅ローンの手数料、登記費用、火災保険料、引っ越し代など、工事費以外にかかる様々な費用のことです。
自然素材の家を検討する際は、これらの費用をすべて含んだ「総額」で資金計画を立てることが、後悔しないための絶対条件です。
見落としがちな長期コスト|メンテナンス費用と光熱費
初期費用が高めな自然素材の家ですが、長期的な視点で見ると必ずしも「高い」とは言い切れません。
⚫︎光熱費
自然素材が持つ高い断熱性や調湿効果により、冷暖房の効率が良くなり、月々の光熱費を抑える効果が期待できます。
⚫︎メンテナンス費用
一般的な住宅で使われるビニールクロスは、10~15年で黄ばみや剥がれが目立ち、張替えが必要になるケースが多くあります。一方、漆喰や珪藻土の壁は耐久性が高く、全面的なリフォームの必要がほとんどありません。
このように、初期費用だけでなく、30年、50年と住み続ける間の「トータルコスト」で考えることが賢い選択と言えるでしょう。
費用を抑える4つの工夫|素材選び・デザイン・補助金活用
「やっぱり予算が厳しいかも…」と諦めるのはまだ早いです。少しの工夫で、コストを抑えながら自然素材の家を実現する方法はあります。
⚫︎素材にメリハリをつける
全てを最高級の素材にするのではなく、こだわりたい場所にコストを集中させましょう。例えば、「家族が一番長く過ごすLDKの床だけは無垢材にする」といった選択も賢い方法です。
⚫︎シンプルなデザインにする
凹凸の多い複雑な間取りは、材料も増え、施工の手間もかかります。できるだけシンプルな箱型のデザインにすると、コストを抑えることができます。
⚫︎施主支給やDIYを活用する
照明器具やカーテンレール、ポストなどを自分で購入して取り付けてもらう「施主支給」は、コストダウンに有効です。また、壁の一部を自分たちで塗装するなどのDIYに挑戦するのも良いでしょう。
⚫︎補助金制度を調べる
自治体によっては、地域材の使用を促進するための補助金制度を設けている場合があります。家を建てる地域の情報を確認してみましょう。
先輩たちの失敗談から学ぶ!後悔しないための5つのチェックリスト

自然素材の家づくりで成功するためには、先輩たちの経験から学ぶことが一番の近道です。ここでは、よくある失敗談をもとに、契約前に必ず確認しておきたい「5つのチェックリスト」を作成しました。これらを一つずつクリアしていくことで、後悔のリスクをぐっと減らすことができます。
① 理想だけで選んでしまった…ライフスタイルとの相性チェック
【失敗談】
「雑誌で見た傷一つない無垢材の床に憧れて採用したけれど、やんちゃな子どもが走り回るたびに傷がつき、毎日イライラ…。『傷も味』なんて思えませんでした。」
【チェック!】
✔️傷や色の変化を「家族の歴史」として大らかに楽しめるか?
✔️完璧な状態を維持したいという気持ちが強くないか?
自然素材の特性を正しく理解し、自分たちの性格や暮らし方と合っているかを見極めることが大切です。
② メンテナンス計画が甘かった…引き渡し後の暮らしを想像する
【失敗談】
「『年に一度のワックスがけくらい大丈夫』と軽く考えていましたが、共働きと育児で忙殺され、結局5年間も放置。床がカサカサになってしまいました。」
【チェック!】
✔️具体的なメンテナンスの方法と頻度を理解しているか?
✔️その手間をかける時間を、現実的に確保できるか?
引き渡し前に、工務店と具体的なメンテナンス計画について話し合い、自分たちに合った方法(より手軽なオイルなど)を検討しておきましょう。
③ サンプルだけで決めてしまった…完成見学会で実物を確認する重要性
【失敗談】
「小さなサンプルでは素敵に見えた木材。でも、リビング一面に張られたのを見たら、思ったより木目が派手で落ち着かない空間になってしまった。」
【チェック!】
✔️気になる素材が使われているモデルハウスや完成見学会に行ったか?
✔️小さなサンプルだけでなく、広い面積で施工された時の印象を確認したか?
素材は、光の当たり方や面積によって見え方が大きく変わります。必ず実際の建物で、その素材が持つ本来の雰囲気を確認しましょう。
④ 最も重要!信頼できる工務店・ハウスメーカー選び
【失敗談】
「価格の安さで工務店を選んだら、自然素材の扱いに不慣れだったようで、施工後に無垢材の反りや隙間がひどく出てしまった。」
【チェック!】
✔️その会社は自然素材の家の施工実績が豊富か?
✔️素材のメリットだけでなく、デメリットやメンテナンス方法まで丁寧に説明してくれるか?
自然素材のポテンシャルを最大限に引き出せるかどうかは、施工会社の知識と技術力にかかっています。会社のウェブサイトで施工事例をたくさん見たり、担当者と深く話し込んだりして、信頼できるパートナーを見つけることが成功の最大の鍵です。
自然素材の家に関するよくある質問(Q&A)

最後に、自然素材の家を検討する際によく寄せられる質問にお答えします。ここまで読んでまだ残っている疑問や不安を解消し、スッキリした気持ちで家づくりを進めましょう。
Q1. 自然素材なら、どんなアレルギーにも安心ですか?
化学物質が原因のシックハウス症候群やアレルギーに対しては、大きな改善が期待できます。ただし、アレルギーの原因は人それぞれです。ごく稀に、特定の木材(ヒノキなど)や、塗り壁の原料に含まれるものにアレルギー反応を示す方もいらっしゃいます。
もしアレルギーに関して強い不安がある場合は、使用を検討している素材のサンプルを取り寄せ、事前に肌に触れさせてみるなどのテストを行うことをお勧めします。
Q2. 無垢材の床の傷は、自分で補修できますか?
はい、浅いへこみ傷や擦り傷であれば、ご自身で簡単に補修することも可能です。これが自然素材の大きな魅力の一つです。
・へこみ傷: 傷の部分に少し水を含ませた布を置き、その上からアイロンを数秒当てると、木の繊維が水分を吸って膨らみ、傷が目立たなくなります。
・擦り傷: 目の細かいサンドペーパーで傷の部分を軽く研磨し、その後、自然塗料のオイルやワックスを布で擦り込めば、綺麗に馴染みます。
専門業者に頼まなくても手直しできる手軽さは、家に愛着を持つきっかけにもなります。
Q3. ローコスト住宅でも自然素材は使えますか?
家全体を高品質な自然素材で統一するのは難しいかもしれませんが、予算に合わせて「部分的」に取り入れることは十分に可能です。
例えば、以下のような方法が考えられます。
・家族が最も長く過ごすLDKの床だけを無垢材にする
・湿気がこもりやすい寝室やウォークインクローゼットの壁だけを珪藻土にする
・予算を抑えられるパイン材などを積極的に採用する
こだわりたい場所とコストを抑える場所のメリハリをつけることで、予算内で自然素材の心地よさを実感することができます。
まとめ|不安を解消し、家族と共に育てる理想の家づくりを始めよう

今回は、注文住宅における自然素材の家について、メリット・デメリットから費用、後悔しないためのポイントまで詳しく解説してきました。
自然素材の家は、ただの「箱」ではありません。化学物質の心配が少なく、夏は涼しく冬は暖かい快適な空間を提供してくれます。そして何より、傷や色の変化さえも愛おしい思い出として刻んでいける、「家族と共に成長し、時を重ねていく住まい」です。もちろん、初期費用やメンテナンスといった現実的な課題もあります。しかし、それらのデメリットを正しく理解し、ご自身のライフスタイルと照らし合わせることで、後悔のない選択ができるはずです。
この記事を読んで、自然素材の家に対する不安が少しでも解消されたなら、ぜひ理想の家づくりへの第一歩を踏み出してみてください。まずは気になる会社の資料を取り寄せたり、完成見学会に足を運んでみたりすることから始めてみてはいかがでしょうか。信頼できるパートナーと共に、家族の未来を育む、世界に一つだけの家づくりを楽しんでください。
【実例紹介】
ここで、匠工房が実際に建てた家をご紹介します!
注文住宅をご検討中の方は、是非ご自身の家づくりの参考にしてみてください。
<<吹き抜けと無垢材が心地よい家>>

✔️エリア:滋賀県草津市
✔️工法:木造軸組工法
✔️工期:2023年10月~2023年3月 約6ヵ月間
✔️面積:【敷地面積】172.37㎡ /【建築面積】52.17㎡(建蔽率 30.27% 許容60%)
【延床面積】99.16㎡(容積率 57.53% 許容200%)
✔️使用機器:【衛生機器】TOTO【厨房機器】クリナップ【照明】Panasonic

このLDKの最大の特徴は、天井まで抜ける吹き抜け。高い位置から差し込む自然光が室内全体を明るく照らし、時間帯によって変化する光の表情も楽しめます。開放感が生まれることで、実際の広さ以上にゆとりを感じられるのも魅力。さらに床にはあたたかみのある無垢材を採用。木の質感やぬくもりが、家族がリラックスして過ごせる心地よさを演出し、自然とリビングが「集まる場所」に。

住まいの使いやすさを考え、各居室はもちろん、キッチンや洗面所といった日常でよく使う場所にも収納を設けました。特にキッチン横のパントリーは、保存食品や調理器具、日用品をまとめて収納できる便利なスペース。見せない収納を実現することで、いつでもすっきりとした空間を保てます。
匠工房ってどんな会社?
匠工房を語るのに欠かせない3つの特徴をご紹介します!

コンセプトは【家づくりの「感動」住まう「幸せ」をすべての家族へ】
「住」のお悩みにワンストップで対応
新築・不動産仲介・リフォームの「三位一体体制」
新築、不動産仲介、リフォームの「三位一体体制」で、リフォーム会社として21年の実績を持ち、滋賀県リフォーム売上ランキングでNo.1をいただきました。土地のご紹介から住宅ローンの提案、資金計画の策定、修理・修繕、リフォームまで、住まいに関するさまざまな悩みに寄り添いサポートしています。お客様の「住まいコンシェルジュ」として、建築前から建築後までトータルにサポートします。
滋賀県全域に9店舗。迅速なアフター対応で不安にさせません
滋賀県全域に9店舗展開し、迅速なアフター対応で不安を取り除きます。施工エリアは県内全域で、各店舗から建築現場まで1~1.5時間で到着可能。定期点検やSOSにもスピーディーに対応し、施工管理の実績を持つスタッフが対応します。リフォームのプロフェッショナルが増改築の相談にも乗り、一生涯のパートナーとしてお付き合いしています。
Googleクチコミ評価★4.6以上!お客様満足度に自信があります
Googleクチコミ評価は★4.6以上で、お客様満足度に自信を持っています。お客様とその家族を幸せにすることを願い、正直かつ健全な組織づくりと情熱的な接客に全スタッフが取り組んでいます。建築業界・不動産業界をサービス業として進化させ、お客様との末長いお付き合いを目指しています。
性能もデザインもコストも。「あなたに、ぴったりな家」
1万件以上のリフォーム実績を活かしたロングライフ住宅
匠工房は1万件以上のリフォーム実績を誇り、家族の幸せを重視したロングライフ住宅を提供しています。性能とデザインに妥協せず、建築時から暮らし始めてからのコストパフォーマンスに優れた家を提供し、累計13000件のリフォーム案件の経験を活かして将来の不具合や劣化に備えたプランを提供しています。リフォーム会社としてのノウハウを生かし、トラブルや余計な出費の少ない安心な生活を実現し、一生モノの家を提案しています。
予算・重視ポイントに合わせて選べる2つの商品ラインナップ
予算や重視ポイントに合わせて選べる2つの商品ラインナップを用意しており、「フルオーダー住宅/オーダーメイド」は素材にこだわった自由なデザイン住宅、「タクミセレクト」は高性能なコンセプト住宅として提供されています。土地探しから資金計画までサポートし、お客様にぴったりな家を一緒に考えます。
リフォームのノウハウを詰め込んだ強い家「タクミセレクト」
特に「タクミセレクト」はリフォームのノウハウを凝縮し、高い住宅性能を標準仕様として提供。初回打合せから着工まで最短6週間で土地ありのお客様、最短10週間で土地なしのお客様にもスピーディーな対応が可能で、コストダウンも実現しています。
心が通うおもてなし接客でお届けする「感動」
お客様以上にお客様を想う心から生まれた「おもてなし接客」
匠工房は「おもてなし接客」を大切にし、家を売るのではなくお客様を幸せにすることを使命としています。ハウスエージェントやおもてなしスタッフがお客様に伴走し、「感動できる家づくり」を提供します。資金計画や土地探しに至るまで、お客様の希望や将来設計に基づき、無理なく支払える予算を提案します。また、近隣調査報告書を提供し、検討中の土地に関する判断材料を提供します。
おもてなし保育士が責任を持って大切なお子様をお預かりします
特に小さなお子様がいるお客様には、有資格のおもてなし保育士が専用託児室でお子様をお預かりし、お客様が打ち合わせやモデルハウス見学に集中できるようサポートします。安全管理に気を配り、託児中の様子を写真つきの「託児記録」でお伝えし、お子様に楽しいひとときを提供します。
お困りの際は是非ご相談ください!

注文住宅の建設を進める際には、失敗しないためにも、まずは専門家に相談することが大切です。自分に合った間取りや設備を選ぶことで、より快適な住まいを実現することができます。匠工房では、滋賀県内の家づくりでお困りの方に向けて「家づくり相談会」を随時開催しています。興味のある方は、是非お気軽にご参加ください。